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執筆者の写真takashi suzuki

粉体の体積抵抗率

「あの花」「芝桜」で有名な、御花畑駅すぐそば一代技術士事務所です。


本当に大したことない話題なのですが… 当事務所から商品が生まれました。 粉体(粉もの)の体積抵抗率試験ができるようになりました。

大学とぐだぐだやっていたテーマです。 何が良いかと申しますと、その粉体の帯電特性(絶縁性の度合い)がわかります。

しかもむちゃくちゃ安価に。 平たくは工場で、それが、粉じん爆発の事故につながるかどうかの簡易スクリーニングができます。 (この粉、良い粉? 悪い粉? 普通の粉?) 本来は最小着火エネルギーなどで評価しなければならないのですが(わかっています。)

その試験は爆発試験で高額なので中小企業はおそらく土俵に乗れないでしょう。 費用が高ければ、やらないで良いか?知らんぷりして良いか?というと

これは難しい判断です。 また製造現場が一番知りたいのはこの製品(粉体)は

危ない系?そこのとこどうなの?でしょう。そこに応えたコンテンツです。

今日はうちでお駄賃程度のビジネスにしても良いですか?というネゴに行って参りまして、許可をいただきました。 あまりにもニッチなのでこれを最収益源にするつもりはありませんが、自身のビジネスに箔がつきます。

やりたいことが少しできました。


一代技術士事務所 鈴木


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